食後のワイン

食前酒に食欲を増進させる意味があるように、食後のお酒にも消化を促したり満腹感をやわらげたりする意味があります。
また食後に甘いデザートが欲しくなるように、甘口のワインを飲んで楽しい食事の余韻を楽しむのもよいものです。

ワインを飲む順番として軽いものから重いもの、辛口から甘口へ、という原則があるとおり、食後のワインはアルコール度の高いものが中心となります。
食後酒はもちろん自分の好みで選べばよいのですが、レストランで食事をしたときに用意されている食後酒は以下のようなものが多くなっています。
●甘口ワイン
甘口ワインの筆頭に挙げられるのが、トロリとしたはちみつのような口当たりの貴腐ワインです。
レストランではグラスで頼むことができず、ボトルでオーダーしなくてはなりません。
●ポートワイン
アルコール度を15度くらいにまで高めたポルトガルの甘口ワインです。
ポートワインにも何種類かあり、食前酒として飲まれているものもあります。
ケーキやハードタイプチーズともよく合います。
●ブランデー
ぶどうから造るのが一般的ですが、りんごを原料としたカルヴァドスなどもあります。
ブランデーは果物を発酵させた醸造酒を蒸留してアルコール度を高めたもので、代表的なものにはフランス産のコニャックなどがあります。
ぶどう、りんごの他、さくらんぼ、木いちご、洋なしなどで造るブランデーもあります。
●リキュール・カクテル
種類はとても多いです。
食後に飲むのなら甘みがあるものを選ぶとよいでしょう。